これが応用哲学だ!


これが応用哲学だ!
戸田山和久・美濃 正・出口康夫 編

定価(本体2,400円+税)
2012年4月25日発売
A5変形判並製/312頁
ISBN 978-4-905328-03-2 C0010
発行 大隅書店

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ようこそ、知の広場(アゴラ)へ ― 分野横断的な知としての哲学を標榜、哲学の内部に閉じこもる研究スタイルを打破し、他分野の研究者や市民との知的交流を目指して、2008年秋に設立された応用哲学会。その中心的メンバーや大会シンポジウムの登壇者が、「応用哲学とは何か」「応用哲学は現代社会でどのような役割を果たしうるのか」等について縦横無尽かつ自由闊達に論じた待望のマニフェスト集。座談会「ポスト3.11の応用哲学」も収録。

はじめに

Ⅰ 宣言する! ― 応用哲学とは何か
 出口康夫  応用哲学宣言
 戸田山和久 哲学を応用するとはいかなることか
 美濃 正  現実の問題を解く哲学 ― それが応用哲学だ!
 伊勢田哲治 異文化コミュニケーションとしての応用哲学
 河野哲也  応用哲学は勝利すべきである

Ⅱ 提案する! ― 応用哲学への期待
 茂木健一郎 哲学 ― 切り開くために
 服部裕幸  応用哲学への思い ― 応用哲学会はいかにして発足したか
 横山輝雄  応用哲学と日本語
 藤井 聡  「応用哲学、改め、哲学」ではどうでしょう?

Ⅲ 実践する! ― 応用哲学の挑戦
 森岡正博 私が応用哲学だ! ― その理論と実践の素描
 中山康雄 現場から出発する哲学
 斉藤了文 技術論をつくろう ― 時間と人工物
 柴田正良 自由な行為者としてのロボット
 信原幸弘 不死は本当に望ましいのか
 眞嶋俊造 理論と実践の架橋
 水谷雅彦 無知と寛容と信頼と

Ⅳ 横断する! ― テツガクとブンガクと
 若島 正 ナボコフと哲学、そして読者
 三浦俊彦 ヒューマニズムによる文学の哲学化
 清塚邦彦 芸術作品とはどのような対象なのか?
 谷崎由依 告白する文字列と(名前)になること

Ⅴ 交流する! ― 応哲(オウテツ)、東アジアへ
 陳思廷・鄭凱元 南島的沈思 ― 台湾現代哲学史と「東アジア分析實作哲學」
 李尚郁 規範性と専門性 ― 韓国の科学技術と応用哲学

Ⅵ 座談会 ― ポスト3.11の応用哲学
 戸田山和久/出口康夫/鷲田清一/野家啓一/中岡成文/小林傳司/比屋根均

おわりに

戸田山和久(とだやま・かずひさ)
1958年生まれ。名古屋大学大学院情報科学研究科教授。応用哲学会会長。

美濃 正(みの・ただし)
1950年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。応用哲学会理事・学会誌編集委員長。

出口康夫(でぐち・やすお)
1962年生まれ。京都大学大学院文学研究科准教授。応用哲学会理事・事務局長。

*上記プロフィールは刊行時のものです。

出口康夫/戸田山和久/美濃 正/伊勢田哲治/河野哲也/茂木健一郎/服部裕幸/横山輝雄/藤井 聡/森岡正博/中山康雄/斉藤了文/柴田正良/信原幸弘/眞嶋俊造/水谷雅彦/若島 正/三浦俊彦/清塚邦彦/谷崎由依/陳思廷/鄭凱元/李尚郁/鷲田清一/野家啓一/中岡成文/小林傳司/比屋根均


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