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メビウスゲイト桜田門


メビウスゲイト桜田門
龍道真一 著
北尾 崇 装幀
スカイエマ 装画
定価(本体1,500円+税)
2015年10月29日発行
四六判並製/240頁
ISBN 978-4-905328-13-1 C0093
発行 大隅書店
在庫 あり

数量 :   






幕末の動乱のさなか、大老に就任し、大震災や大火、コレラの流行など、度重なる災害に見舞われながらも、日本の開国近代化をめぐり、ゆるぎない信念をもって、自らの命を賭して決断を下した、井伊直弼。その事績を、SFの手法を用いて、近未来との対比により、至極わかりやすく描き出す、渾身の一作!


第一章  異 変
第二章  江戸屋敷
第三章  彦根の記憶
第四章  疾風怒涛
第五章  決 断
第六章  狂愚の師
第七章  赤い牙
第八章  幽霊研究所
第九章  楯
第十章  正義と思想
第十一章 炸 裂
第十二章 龍の舞い
第十三章 桜田門
第十四章 輝く星々
あとがき

龍道真一(りゅうどう・しんいち)
1953年生まれ。早稲田大学理工学部中退後、京都大学工学部を経て、1980年、同大学工学研究科修士課程修了。大手電機メーカー勤務のかたわら、企業小説『大衆は神のごとく正しい』(1993年)で作家デビューし、『七難八苦、我に与えよ』(1994年)、『陽よ、明日に輝け!』(1995年)を発表。阪神大震災の際には、自らの体験をもとにした『裂けた空のかなたに』(1996年)を刊行し話題を呼ぶ。その後、『白輪 ― 小説・伊能忠敬』(1999年)、『化天 ― 小説 最後の武士・井伊直弼』(2004年)といった時代小説を精力的に執筆、現在に至る。

スカイエマ
東京で生まれる。千葉大学看護学部卒。児童書・一般書の装画や挿絵、新聞、雑誌の挿絵など手がける。第46回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。





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