不登校、引きこもり、摂食障害、等々⋯。子育てをめぐる様々な悩みや苦しみはなぜ生じるのか。その仕組みを心理学の概念で解き明かし、多数の事例を紹介しながら子どもとのコミュニケーションの望ましいあり方について具体的な方法を提案する。脳科学者/医師/臨床心理士/四児の父親/少年サッカーの指導者である著者による書き下ろし。
*本書は、2011年9月に大隅書店から発行され、ご好評につき7年間で10刷まで増刷してまいりました。大隅書店は、2017年6月にさいはて社と版元名をあらため、11刷にあたって、本文および装幀等に変更を加えず、あらたなISBNを付与し、さいはて社版とすることにしました。かわりないご愛顧を賜わりたく、よろしくお願いいたします。